通信制高校のホームページ強化方法

情報収集手段としてインターネット、ホームページの重要性はますます高まっています。
学校に興味を持ってくれた学生・保護者との最初の接点となるホームページは、いわば学校の第一印象を決める場です。

それだけに「ホームページを改善して効果を高める」ことは、生徒集客や学校ブランディングにとって、重要施策。

ホームページの重要性はわかった!
でも、改善するとはいっても「何から手を付けていいのか今ひとつわからない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、実際に通信制高校・サポート校のメディアを多数運営し、通信制高校・サポート校の集客・ブランディング支援をしている当社が、通信制高校のためのホームページ強化法についてまとめました。

この記事では以下のような通信制高校・サポート校に有効なホームページの活用方法について解説しています。

自校のウェブサイトを効果的に活用したいけれど、やり方がわからなくて困っているという担当者の方は是非ご覧ください。貴校の学校集客プランにお役に立てば幸いです。

こんな方におすすめ

  • ホームページの重要性はわかっているけれど、何から手をつけるべきかわからない
  • ホームページを改善・改良したい
  • ホームページで他校と差別化を図りたい

学校集客におけるホームページの役割とは

出典:登進研バックアップセミナー105の第2部「高校選びに関するアンケート調査結果」

通信制高校選びに関するアンケート調査の結果によると、生徒・保護者が通信制高校に関する情報収集をする際、インターネットを利用している人が71%を占めていて、2位にランクインしています。

なお、情報の集め方で一番多かったのは「学校見学・学校説明会」でした。
生徒や保護者が依然として、学校や先生の雰囲気など、インターネット上だけでは収集できない情報を重視している傾向が読み取れます。

ただし、多くの学生・保護者にとってホームページや学校資料でリサーチをしてから、学校見学・説明会に参加するという流れが一般的なことを考えると、通信制高校・サポート校のホームページには、学校見学に誘導する集客導線としての重要な役割があることがわかります。

まずはホームページで興味を持ってもらえなければ、そもそも学校見学や説明会に足を運んでもらえない可能性が高いということです。

このことから、ホームページに情報を記載し、学校を認知してもらうことは、校舎に足を運んでもらい入学につなげていくための最重要施策の一つであると言えます。

ホームページの効果を高める手段について

前章では、ホームページが学校集客の中でいかに重要な意味合いを持っているかについて説明をしました。

本章では、ホームページの効果を高めるためには実際にどうすればよいのかを見ていきましょう。

ホームページの効果を測定する方法はいくつかありますが、学校ホームページの最もわかりやすい評価基準の一つである「ホームページ経由で発生する資料請求数や学校見学の予約数」を増やす方法をご紹介します。

ホームページ経由の申し込みを増やす方法は、主に二つあります。

ひとつは、ホームページを訪問してくれる人を増やす方法です。
代表的な方法としては、リスティング広告(Google広告・Yahoo!広告)や、ホームページを検索した時に上位表示させるためのSEO対策、そしてSNS経由での流入などがあります。

定期的にブログを更新し最新情報を発信することはもちろん、ホームページを検索した時に上位表示させるためのSEO対策を行うことは、検索エンジンからのアクセス数を増やす上で有効です。

この検索エンジンからの集客が9割以上を占めているとSEO対策が上手くできている指標といえます。

もうひとつの方法は、ホームページを訪問してくれた人の中で資料請求や学校見学の申し込みをしてくれる人の割合を増やす方法です。

ホームページにアクセスをして、資料請求の申し込みや学校見学の予約など、入学につながる何らかのアクションをしてくれる人の割合を「CVR(Conversion Rate)」(=コンバージョン率)といいます。

コンバージョン率を高める方法の中でも、代表的なものとしてホームページのリニューアルがあります。

もちろん、ホームページへのアクセス数を増やすこともコンバージョン率を高めることも、どちらも取り組むべき重要な施策です。

しかし、「せっかく訪問者が増えてもコンバージョン率が低い」というのは、興味を持ってホームページまでアクセスしてくれた学生・保護者を入学検討者に変えられないままみすみす逃してしまっているということなので、非常にもったいない状態といえます。

例えば、ホームページにアクセスしたユーザーの約97%は問い合わせや申し込みをすることなくサイトから離脱しているというSATORI社による調査があります。

つまり、仮に1000人の学生が自校のホームページを閲覧しに来た場合、資料請求の申し込みや学校見学の予約をしていない学生は970人いるということなのです。

せっかく時間も労力もかけて広告やSNS等の施策を実行してもホームページへのアクセス数を増やせたとしても、97%もの学生が行動を起こさないままでは、入学者数を増やすという本来の目的を果たすことができません。

まずは、興味を持ってホームページを訪れてくれた学生・生徒を取りこぼさないようにするために、ホームページのコンバージョン率向上に取り組むのが効率的だといえるでしょう。

最短距離で効果を得るために、一番効果が大きいところを優先して改善していくのは、学校集客において鉄則です。

ホームページリニューアルの難しさ

ホームページをリニューアルして改善をするのが効果的だということはわかった!
しかし、実際にリニューアルするといっても、どこを改善すべきかわからないという新たな問題が生じるかと思います。

ホームページのリニューアルにあたって、改善すべき点は主に以下の通りです。

  1. ホームページに必要な情報を網羅すること
  2. 入力フォームの改善・簡略化
  3. スマートフォンに最適化されているか
  4. 導線の見直し

それでは、順に解説していきます。

ホームページに必要な情報を網羅する

ホームページは、広告やSNS経由で訪れた学生・保護者に対して、学費・入学時期といった詳しい情報や学校や先生の雰囲気など独自の魅力を伝えられる媒体です。

せっかく興味を持ってくれている学生・保護者に疑問や不安を抱かせないためにも、学費や学校設備、アクセス、カリキュラム、進学・就職実績などの基本情報を網羅することはもちろん、学校生活、叶えられる将来像やそれに対する学校のコミット・サポートする内容なども詳しく伝えることも重要です。

例えば、進学・就職実績を紹介するページに卒業生の事例やインタビュー記事を掲載しておくと叶えられる将来像やそれに対する学校のコミット・サポートする内容も合わせてアピールをすることができます。

また、学費や単位取得に向けたスクーリングの仕組みなどの記載が分かりにくいと、その時点で学生・保護者に不安を抱かせてしまいます

通信制高校・サポート校の仕組みに明るくない人でも、理解できるような端的かつ明瞭な記述を心がけることが必須です。

入力フォームの改善・簡略化

生徒や保護者に「資料を請求してみよう」「学校見学の申し込みをしてみよう」と思ってもらえたにも関わらず、入力フォームが使いにくいために、せっかくの入学検討者をのがしてしまっている可能性があります。

  • ホームページへの訪問はあるのに資料請求や学校見学の予約に結びつかない
  • フォームPV数とコンバージョン数に差がある

このような傾向がある場合は、入力フォームを見直すべきかもしれません。

入力フォームでユーザーが離脱する理由トップ3は、「入力項目が多い」「意図しないエラーがでた」「送信をためらう内容」です。

例えば、コンビニでお菓子を買うためにレジに並んだが、列がなかなか進まず、買うのをやめて退店してしまったことはありませんか?この場合、列がスムーズに進んでいたら、一度決断した購買行動はそのまま実行されていたはずです。

入力フォームに関しても同じことが言えます。
サイトユーザーはレジまで来ているにも関わらず、入力フォームが使いにくいというフラストレーションのために、途中で申し込みを中断してしまうことがあるのです。

もし自校のホームページで、入力フォームでのサイト離脱が目立つなどの傾向があるのであれば、早急にフォームの改善をすべきです。

以下のチェックポイントを参考に改善すべき点がないか確認をしてみましょう。

入力フォームチェックポイント
  • 入力項目・必須項目数は必要最低限にする
  • エラー表示は一度で行い、訂正箇所が分かりやすいようにする
  • プライバシーポリシーを明示する
  • 郵便番号から住所自動入力ができるようにする
  • 半角、ハイフンに対応する
  • 離脱しそうなユーザーはポップアップ表示で引き止める
  • 長い入力フォームの場合情報を保存して、中断した人を助ける

スマホ最適化

ホームページはモバイル表示に最適化しているかどうかも重要なポイントです。

例えば、当社が運営する「いっぺこっぺ通信」などの通信制高校・サポート校に関する情報媒体では、およそ82%のユーザーがモバイルからアクセスをしています。

学生・保護者世代が学校に関する情報収集をする際、手軽に利用できるスマートフォンからのアクセスが想定されるため、スマートフォンの画面に最適化されているか、レイアウトの崩れや文字化けがないか確認をしましょう。

導線の見直し

Webサイトにおける導線設計とは、Webサイトの最終目標に向けて「どのようにサイト訪問者を目標地点まで誘導するか」を考える、いわば交通整理の役目を果たしています。

ホームページ上での最終目標が「学校見学・説明会の申し込み」であれば、トップページから学校情報を閲覧を経由して、「予約フォーム」まで誘導するのが導線設計となります。

デザイン性が高すぎるホームページは、この導線設計が疎かになっている場合が多いです。
とは言え、文字ばかりがびっしり書かれた辞書のようなサイトも、それはそれで分かりづらい印象を与えてしまいます。

ホームページに来てくれた生徒・保護者が内容を最後まで読み進めてくれるのか、それともすぐに「戻る」を押して離脱してしまうのか。

人間がパッと見てその判断をする時間は、実はたったの「3秒」だと言われています。

Webサイトを閲覧していて、レイアウトが分かりにくかったり、文字が細かく見づらかったりして、早々にサイトを閉じた経験はあるのではないでしょうか。

いくら内容を作りこんでいたとしても、パッと見て「何がどこに表示されているのか分からない」状態のページを開くと、ユーザーは「もういいや…」となり、すぐページを閉じてしまうのです。

・電話番号はどこ?
・資料請求は出来るの?出来ないの?
・場所(住所)はどこ?どうやってアクセスするの?
・説明会や学校見学は、やっているの?
・そもそも見たい情報が見つからない…

「必ずこの学校に行く!」となっている生徒であれば、一生懸命に情報を読み取ってくれるかと思います。

しかし、あなたの学校のサイトを検索で偶然発見した生徒や保護者からすれば、欲しい情報がパッと目に飛び込んでこなければ、内容を読むこともなく、「もういいや」と立ち去ってしまうでしょう。

これが「導線が悪い」状態なのです。

ホームページを訪れた生徒に「資料請求をしてほしい」「学校見学の予約をしてほしい」など導きたい目的があるなら、ターゲットが迷わないような設計を心がけましょう。

具体的には、サイト内の上部グローバルメニューや、サイト下部のフッター部分に重要なページへのリンクを配置するなどが手軽にできる施策です。

例えば、以下のような情報はサイト訪問者の目に届くところに網羅できているでしょうか。

迷わずユーザーが行動を起こしやすい配置になっているか、今一度確認をしてみましょう。

  • 問い合わせ、資料請求の入力フォームはわかりやすい場所にありますか?
  • よく見て探さないと分からないような場所にあったりはしませんか?
  • 写真や動画コンテンツで視覚的にインパクトを与えることは出来ていますか?

ホームページのパーソナライズという方法

前章では、ホームページをリニューアルするにあたりチェックすべきポイントを説明しました。
とはいえ、ホームページをリニューアルするとなると、コストも時間もかかるため、そう簡単に実施することは容易ではありません。

大きな費用や時間をかけずにホームページのコンバージョン率を高める手段としては、ホームページのパーソナライズツールを利用するという方法があります。

ホームページのパーソナライズとは、ホームページ訪問者のアクセス情報やホームページ上での閲覧経験や訪問回数など行動履歴を分析して、それぞれの閲覧者に最適化された情報を表示させる方法です。

必要とされている情報が表示されることによってそのページに滞在する時間が長くなったり、ページ自体の満足度が上がったりすることから、「より閲覧してもらえるWEBサイト」にすることが可能になります。

結果として具体的に以下のようなメリットが見込めます。

  • 高いコンバージョン率
    ホームページ訪問者のうち、資料請求や学校見学・説明会の予約等の申し込みに進人の割合が増えるようになります。
  • エンゲージメントの向上
    閲覧するページの数や、ページスクロール量の増加、再訪率向上など、ページに対してより多くの興味を持ってもらえるようになります。
  • 直帰率の減少
    WEBサイトにアクセスした人のうち、最初のページだけを見て(別のページを見ずに)、すぐに別のウェブサイトへ移動するかブラウザを閉じるかした人の割合を直帰率といいます。
    パーソナライズによってその割合を減少させることができます。

ホームページのパーソナライズを実現するには

サイト訪問者の状況にあった訴求を行うためには、閲覧者のアクセス情報の解析やホームページでの行動履歴をデータ化し、活用できる仕組みが必要です。

このような施策を手軽に実施できるようなクラウドサービスも増えてきているので、「今すぐにホームページのリニューアルはできないが、ホームページのテコ入れをしたい」という場合、パーソナライズツールの導入を検討してみるのも良いでしょう。

また、自校で集客に最適化されたサイトを作るには、どうしてもコストや時間を費やす必要があります。
予算や人的リソースの都合上、今すぐ実行するのは難しいということもあるでしょう。

その場合は、予め資料請求や学校見学予約や最新情報の告知に最適化されたポータルサイトを活用するという方法があります。

通信制高校カフェのご紹介

株式会社GoodWeather
弊社が運営するポータルサイト「通信制高校カフェ」は、「資料請求サイト」ではなく「学校情報サイト」を意識し設計しています。

資料請求をすることに最適化していないため、サービス利用客の質が高いことも特徴です。
他にも以下の機能もサービス利用客の質の向上に寄与しています。

通カフェユーザーの質が高い理由

  • じっくり学校を検討できる仕組み
    学校情報、口コミ情報、お悩み相談室(Q&A)、記事・動画コンテンツ等が網羅されており、じっくり通信制高校を検討できる仕組みがあります。
  • 一括資料追加ボタンなし
    当サイトに一括資料追加ボタンはありません。
    自分で選択して資料請求をする仕組みなので、学校に対する関心が高く、入学確度も高い傾向があります。
  • ユーザーの絞り込みが可能
    都道府県別、学年(中学1年、2年、3年、高校1年2年、3年、高校中退、高校休学、その他)から絞り込み、対象者から資料請求をしてもらえる仕組みを用意しております。

「質の高いユーザーに資料請求してもらいたい」

「オンライン上でユーザーとコミュニケーションを図りたい」

「口コミ対策でブランディングを図りたい」

「定期的に集客・ブランディングに関する相談にのってもらいたい」

という通信制高校・サポート校運営者様におすすめの媒体です。


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完全無料

まとめ

今回は、通信制高校・サポート校がホームページを強化するための施策について解説しました。

興味を持ってサイトを訪問してくれた学生を確実に入学へとつなげていくために、ホームページには訪問者目線の使いやすさが求められています。

通信制高校・サポート校の数は年々増えてきているため、集客に関する施策の改善に取り組まない通信制高校・サポート校の集客は、今後学生募集がより一層厳しい環境に陥る可能性があります。

そのような状況に陥らないようにするためにも、自分たちのホームページは学生や保護者にとって見やすい作りになっているかを考えながら集客をしていきましょう。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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弊社は様々な媒体運営を運営してきたノウハウ・知見を活かし、学校集客・ブランディングの課題解決のサポートをさせて頂いております。

課題に沿ったWeb集客施策を展開していけば、反響率や反響の質は伸びるケースがほとんどです。
そして、全ての学校にまだまだ伸び代や改善の余地があります。

また、通信制高校・サポート校を検討する生徒・保護者に、他校ではなく自校に入学すべき理由を理解させるまでテコ入れすることで、より多くの生徒を入学希望者として獲得することが出来るようになります。

通信制高校・サポート校の数は年々増えてきているため、集客に取り組まない通信制高校・サポート校の集客は、今後学生募集がより一層厳しい環境に陥る可能性があります。

以下のような課題・お悩みにひとつでも心あたりがある場合は、学校集客のやブランディングのコンサルティングのノウハウを持つ弊社に是非ご相談ください。

よくある課題

  • これから通信制高校・サポート校を立ち上げられる方
  • Webマーケティングの手法でどれがあっているのか分からない
  • 悪い口コミばかり書かれてしまい困っている
  • 集客が頭打ちになってしまっている
  • 自校の差別化が分からなくなってしまった
  • SNSでの発信が集客に結びついていない
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以下の記事では、通信制高校・サポート校のホームページ活用法について詳細に紹介をしています。
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